ホットクックで子ども好みに!石狩鍋
二か月ぶりくらいの更新です。年末年始で色々料理を作ったのですが、記録が遅れています…。まずは最近作ったこちらをアップしたいと思います!
テレビでチャンカワイさんが石狩鍋をおいしそうに食べていて「うわ~石狩鍋食べたい~」と思った翌日に作りました。鍋の具材がくたくたにならないと、1歳は食べづらいので加熱はホットクックに頼りました。そして、子どもたちは普段あまり鍋が好きじゃないのですが、果たして反応は…。
材料(4人分)
鍋具材
- 白菜 1/6個
- にんじん 1/4本
- 長ネギ 1/2本
- えのき 100g
- 生鮭切り身 4切
- 豆腐 150g
鍋つゆ
- だし汁(昆布・かつお) 500ml
- 味噌 大さじ3
- みりん 大さじ2
- 酒 大さじ2
- バター 15g
- 黒コショウ 適量
作り方
- 具材を好きな大きさに切り、白菜→にんじん→長ネギ→えのき→鮭の順にホットクックの内鍋に入れる。(お豆腐はここでは入れません)
- 上からだし汁、味噌、みりん、酒を入れる。
- 自動メニュー「ポトフ」をスタート!
- 出来上がったら、バターを入れてかき混ぜ、最後にお豆腐を切って入れて、保温状態で少し待つ。
- お豆腐が温まったら、お好みで黒コショウをかけて完成!
ポイント
- ホットクックのポトフのレシピを参考にだし汁を500mlにしました。調理開始時は水が少ないかな?と思いましたが、お野菜からの水分でちゃんと鍋になってました。
- 鮭は生協で売っていた骨とり・皮なしの冷凍鮭を使いました。小さいお子さんがいるご家庭はこちらが食べやすいと思います。
- 子どもが待ちきれず、完成の10分前に止めてしまったのですが、十分出来上がったました!
コメント
我が家の5歳、晩御飯が鍋と聞いて「え~…」という反応でしたが、いざ食べてみると「お母さん、これおいしいよ」とパクパクでした。やった!味噌とバターが5歳にあっていたのかもしれません。鮭は崩れないように大きめに切っていたのですが、5歳には食べづらかったようで、ほぐしてつゆに浸して食べると、おいしい!と言っていました。
1歳も鍋料理は白菜の繊維が残ってたりすると進みが悪いのですが、ホットクックでくたくたになっていたので、食べやすそうでした。また、お魚&味噌汁大好きな1歳にはとても向いている具材と味付けだったようで、パクパクというよりもバクバク食べていました。
大人ももちろん、美味しくいただき、満足できました!
ホットクックでほろほろ美味しい!手羽元と大根のさっぱり煮
我が家、鶏肉のさっぱり煮(すっぱ煮)が好きで、毎回色々なレシピを試していたのですが、どうもレシピが固定できず。作り方も圧力鍋で作ってみたり、ホットクックで作ってみたり、定まらず…。しかし今回!これだ!という仕上がりになりましたので、書き残したいと思います。
材料(4人分)
- 手羽元 7~8本(約450g)
- 大根 1/2本(約300g)
- しょうゆ 大さじ2
- 酢 大さじ3
- 砂糖 大さじ2
- 酒 大さじ1
- にんにく チューブ3cm
- しょうが チューブ3cm
作り方
- 大根の皮を厚めにむき、約1.5cm幅のいちょう切りにする。
- ホットクックの内鍋に大根を入れて、その上に手羽元を並べる。
- 調味料を上からかけて、自動メニュー「チキンと野菜のカレー(無水カレー)」をスタート。
- 出来上がったら、軽く混ぜる。保温状態で少しおいて完成!
ポイント
- 今回大根をやや厚めに切りましたが、味はしっかり染みていました。煮崩れ防止のためにも1.5cm~2cmくらいの厚さにしておいた方がよさそうです。
- 無水カレーの自動メニューを使うので、ホットクックの稼働時間は1時間ちょっとかかります…。今すぐ食べたい!というときには向かないのですが、本当にお肉がほろほろで味も染みて美味しいので、時間があるときにおすすめしたいレシピです。ホットクックにお任せするので、その間は自由ですしね!
コメント
5歳が「これ…めっちゃうまい…!」と言いながら、鶏の軟骨まで食べつくしてくれました。嬉しかったです!!5歳には骨も外さずそのまま取り分けたのですが、手羽元からお肉がスルスル外れて食べやすそうでした。1歳には小さく切ってあげましたが、こちらもパクパクでした。5歳から「にんじんも入れてほしかったなー」とご要望がありましたので、次回はにんじんも入れてみようかと思います。
子どももおいしい!お家で手作り醤油ラーメン
鍋の〆用に中華麺を買ってきていたのですが、子ども達には鍋のスープが少し辛かったようで、普通のラーメンにしてあげることに。しかし、麺だけ買っているのでスープがない…。というわけで、お家にある調味料で醤油ラーメンのスープを作ってみました!
材料(1人分)
- 水 250ml
- 醤油 小さじ2
- 鶏ガラスープの素 小さじ1
- オイスターソース 小さじ1/2
- ごま油 小さじ1/2
- にんにく チューブ2cm
- 中華麺 1玉
作り方
- 鍋に水を入れ、沸騰させる。
- 調味料をすべて入れて混ぜる。
- 中華麺を規定時間通り茹でる。
- 茹であがった麺にスープを注いで完成!
ポイント
- レシピは醤油ラーメンの部分のみですが、写真でラーメンの上にのせている具材はみじん切りの野菜ミックスとひき肉を炒めて卵でとじたもの(とじきれてないですが…)です。キャベツやネギなどは子どもたちが好きではないので、こういう具材もありかなと。
- にんにくを入れないと少し抜けた感じの味になるので、にんにくはマストです!
- 分量は大人1人分です。子どもだと2人分くらいでしょうか。5歳と1歳には十分な量でした。
コメント
5歳が「めっちゃうまい!」と言って食べてくれました。夫も味見をして「これ、たまにめっちゃ食べたくなる中華そばの味だわ」とコメントしてくれました。
中華麺だけがお家にある状況ってあまりないかもですが…これを食べるために買ってもいいかもなと思いました。子どもにラーメン食べさせてあげたいけど、市販のスープは濃いしな~というときなどにいいかもしれません。
ホットクック二段調理で一気に!ルーローハン
ずっと食べてみたいなと思っていたルーローハンにチャレンジしてみました!ただし、本物を食べたことがないので、味付けはこれで正解なのか分からないのですが…。しかも初回なのに、お肉は薄切りを使ったり、大根入れたりとアレンジしまくりですが…結果、美味しかったです!
あとは、ルーローハンって必ず青菜とゆで卵が一緒なんだよなー別で作るのめんどくさいなーと思って、ホットクックの二段調理で一気に作ってみました!
材料(4人分)
具材
-
豚肉切り落とし 300g
-
大根 5cm(100g)
-
しいたけ 2枚
-
チンゲン菜 1束
-
卵 2個
- 白飯 人数分適量
調味料
作り方
- 豚肉を1cm四方、大根、しいたけを1cm角になるように切る。豚肉は何枚かまとめて切ってしまって、完全にほぐさずに、少しくっついて塊になっているくらいでOK。
- ホットクックの内鍋に1で切った材料と調味料を入れて、よく混ぜる。
- 内鍋をセットしたら、蒸しトレイを乗せる。蒸しトレイに1枚ずつばらしたチンゲン菜とアルミホイルに包んだ卵を乗せる。
- 手動で作る→煮物・まぜない→15分でスタート!
- 出来上がったら、蒸しトレイからチンゲン菜を取り出して刻み、ゆで卵は殻をむいて輪切りにする。
- 内鍋の具材は多少ムラができているので、よく混ぜて保温状態にして味をまんべんなくいきわたらせる。
- 具材をご飯に乗せて完成!
ポイント
- 五香粉は香りが独特なので、お子さんがいるご家庭では大人だけの後入れでもよいかもしれません。(我が家の子ども達は平気でした)
- 卵は1歳さんもOKなくらいの固ゆでに、チンゲン菜はしんなり、という感じに仕上がります。食感が気になる方は10分で様子を見て、場合によっては延長を使う、でもいいかもしれません。我が家は1歳さんを意識して長めに火を通しています。
- 混ぜ技ユニットを使わないので、火を入れる前にしっかりまぜておくことが大切です。
- 実はにんにく・しょうがは最初に入れ忘れて後入れしたのですが…それもおいしかったです。
コメント
子ども達の感想が気になったのですが、無事に1歳から「んまっ!」のお言葉をいただきました。5歳も「おいしー」と言いながら食べておりました。意外とチンゲン菜がお気に入りだとか…(そこなんだ…)夫からも好評でよかったです。
この味付けだと大根がおいしいのでは?と思い、入れてみたところ正解でした。しっかり味がしみ込んで、ご飯がすすむ味でした。右手で1歳にあげながら、左手でかきこみました!いずれお店で本物を食べたいと思います…!
ZUBAAAN!にんにく旨豚醤油ってどんな味?
今日のお昼はマルちゃんの「ZUBAAAN!にんにく旨豚醤油」をいただきました。
スーパーで見かけて、豚骨醤油じゃないのか…旨豚醤油ってなんだ…?見た目がいわゆる二郎系だけど、そういうやつなのかな…など、疑問が浮かんだので買って食べてみることに。
そういえば、私は二郎系ラーメンを食べたことがないのですが、食べたことのある知り合いに色々尋ねると、みんな不思議な回答が多いんですよね。
私「二郎系って何味のラーメンなの?醤油?豚骨?」
友人「うーん、何味とかじゃないんだよ。二郎なの」
私「おいしいの?」
友人「おいしい、とかじゃないんだよ。二郎なんだよ」
後輩「最近野菜不足なんで、今から二郎行ってきます」
私「あれ?ラーメン屋さんじゃないんだっけ?」
後輩「先輩、二郎は野菜食べるとこです」
結局食べに行かぬまま今を迎えて、さて、二郎系っぽい袋麺を実食!
おすすめの食べ方が書いてあったので、参考にしました。もやしとキャベツをレンチンしたものと手作りチャーシューをのせています。(豚肉薄切りを醤油:砂糖:酒=1:1:1で煮詰めて作っただけです!)
まずはスープを一口。これは…何味だろう?濃い、にんにくと醤油。でも、にんにくがガツン!ってほどでもなく、醤油が前面に来るわけでもなく。でも、濃い。
次に麺。太い。そして食べ応えがすごい!5分茹でてるけど全然柔くなってない!長さは短めで、このスープ、この太さで食べるにはよい長さ。
そして具材。うわー、野菜うっま!え!もやしうっま!キャベツうっま!倍量入れときゃよかった!あー、チャーシューもおいしい。スープが絡んで豚のうまみが引き立つ感じがする。
最後に残ったスープを飲む。頭の中で実家の母が「飲んじゃダメよ、残しなさい」と言ってくる感じの濃さ。
ということで、最後まで飲むのはやめておきました。食べ終わった後は野菜をたくさん入れていたおかげか、あまり重い感じはしません。油も多いのですが、べたつく感じもあまりありませんでした。疑問から始まった出会いでしたが、買って正解でした。とても美味しかったです。野菜は必須具材かと!
やっぱり何味かと問われると、うまく言葉にできないのですが、とにかく野菜に合う。麺がメインではなく野菜を食べている感じです。野菜がないと、このラーメンはどういう印象になるのかな?と思ったほどです。
ここで、二郎系に行った友人の言葉を思い出します。
「うーん、何味とかじゃないんだよ。二郎なの」
「先輩、二郎は野菜食べるとこです」
ということは、これが、二郎系?
…とにかく、美味しかったです!ごちそうさまでした!
ホットケーキミックスで簡単に!バナナケーキ
今回の投稿までひと月以上あけてしまいました。9月末に宮古島へ家族旅行へ行っており、それが終わったらブログアップしよう!と思っていたのですが…帰宅後しばらくして私以外の家族が次々と流行り目に感染し、5歳が登園禁止となり、私自身も感染しないように気を遣う日々…。疲れ切ってしまって、しばらくアウトプットができていませんでした。久しぶりのレシピアップです!
材料(8cm×15cm型)
- ホットケーキミックス 200g
- 卵 2個
- バナナ 2本
- 砂糖 大さじ2
- 牛乳 大さじ2
作り方
- バナナの皮をむいてボウルに入れ、フォークでつぶす。
- 1と卵、牛乳、砂糖をしっかりと混ぜ合わせる。
- ホットケーキミックスを入れてさっくりと混ぜ合わせ、クッキングシートを敷いたケーキ型に入れる。
- 180度で予熱したオーブンで40分焼く。
- 出来上がり!
ポイント
- バナナはできれば熟しているものがよいです。今回浅めのバナナを使ってしまい、あまりバナナ感が得られず…。
- 我が家は黒糖を使っており、仕上がりの色がちょっと違うかもしれません。今回のレシピは甘さ控えめになっています。我が家は1歳も食べるので、これくらいでよかったかなと思います。
- パウンドケーキ型は持っておらず、ホーローの保存容器を使って焼いています。残ったら蓋をして冷蔵庫で冷やして、少ししっとりした食感にするのも好きです。
- 焼いている途中でケーキの真ん中にナイフを入れると比較的きれいに仕上がります。
コメント
宮古島のお土産、モンテドールのバナナケーキを買って帰りました。素朴な味なのですが、めちゃくちゃおいしいんですよね。『目指せモンテドール!※ただしお手軽に』を目標にして何回かバナナケーキにチャレンジしていこうと思います。今回のレシピ、ちょっと焼きすぎたかな?とも思いましたが、カリカリが大好きな夫には好評でよかったです!ちなみに1歳は自分の分がなくなると「これ!これ!」とキッチンにある残りのケーキを指さして、お代わりしました。好評で何よりです!
古畑任三郎が好き
普段、レシピや子育ての話が多いのですが、今日は自分の好きなものの話を。
つい先日まで、夕方に「古畑任三郎」が再放送されていました。このシリーズ大好きなので再放送される度に見ています。解決編のところで、古畑さん、そこで気づいてたのかー!ってなるのがたまらなく好きです。
このスタイルのもとになっているコロンボも観たいのですが、Huluでしか配信されていないんですよね…未加入のため見れてません。幼い頃に親が見ていた記憶があります。なんで見なかったんだろう、私!(たぶん幼稚園児とかなんですが…)
思い返せば、小学生の頃から江戸川乱歩を読み、コナンを買い集め、親の本棚にある推理小説を読み漁り…とミステリーは大好きです。
ただ、古畑任三郎に関してはミステリー好きに加えて三谷幸喜好きの要素も大きいかもしれません。
三谷さんの作品に初めて触れたのは…どの作品だったでしょうか。おそらく中学生くらいの頃に見た「オケピ!」でしょうか。WOWOWで放送されていたものを見ました。オーケストラピットを舞台に人間模様を描くミュージカルで、これが面白くて面白くて。元々ミュージカルが好きだったのもあり、ハマりました。
そこからは時代を遡ったり、リアルタイムだったりで、舞台、映画、ドラマ、エッセイと三谷さんの作品を色々な形で楽しませていただきました。
大学時代には三谷さんみたいになりたくて、脚本を書いて上演したことも。まあ、もちろんなれるわけはないのですが、自分の書いた台詞でお客さんが笑って嬉しくなったり。社会人になって舞台観に行くぞー!と意気込んでいたのに、結婚したり出産したりで、自分ひとりの時間はあまりなく、ほぼ観に行けず…。三谷さん、ごめんなさい。
しかし!今年3月!あの「笑の大学」をPARCOに観に行きました!いやー、感無量でした。今後も舞台を観に行きたいなーと思いました。今はまだ、子ども達が小さいので夫に預けて母ひとりで行くしかないですが、大きくなったら夫も(夫も三谷作品好きです)子ども達も一緒に行けると嬉しいです。
5歳はこないだ「5歳もふるはた見る!」と一緒に見てくれたので有望です!BGMが変わると「何が起きたの?どうしたの?」と察する5歳!良い感性をお持ちです!
今後も三谷さんの作品、楽しみにしています。